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2021年7月28日(水)

総選挙での野党共闘推進を

JMITU こくた議員に要請

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(写真)こくた議員(中央)に大会決議を手渡す三木委員長(右)=26日、衆院議員会館

 JMITU(日本金属製造情報通信労働組合)は、「総選挙2021 私たちの要求実現と野党共闘を求める決議」を26日、日本共産党のこくた恵二衆院議員に衆院第2議員会館で手渡し、懇談しました。

 JMITUは、10日の定期全国大会で同決議を採択。憲法9条改悪反対や雇調金などコロナ対策の拡充・継続など八つの要求実現のために、政治の転換と総選挙での野党共闘の推進を求めています。

 三木陵一委員長は「立憲主義を取り戻す、戦争法廃止、『働き方』改悪反対など一致する要求実現のため菅政権を退陣に追い込みたい。総選挙で野党は共闘をよりいっそうすすめてほしい」と訴えました。

 こくた氏は、国会での野党共闘の現状に触れ、「立憲野党がまとまる上で大事な時期に、労働組合からのこうした決議はとても大事で、勇気百倍です」と応じました。

 三木氏は「職場の要求を政治への関心に結びつけ、都道府県など各地で決議をあげていきたい」と強調。こくた氏は「国会と並行して各地で皆さんがこうした要請行動を行うことが議員や政党を動かす力になります。労組の基礎的な単位で決議をあげていただき、うねりとなるよう期待します。われわれも野党共闘と政権交代の先頭に立って頑張っていきます」と応じました。


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