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2021年7月20日(火)

総選挙躍進で命守る 共産党が一斉宣伝

野党連合政権を もとむら氏@愛知

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(写真)土砂災害救援募金の協力を呼びかける、もとむら議員(中央)ら=19日、愛知県豊橋市

 日本共産党の総選挙躍進めざす東海ブロック一斉宣伝が19日に行われ、もとむら伸子衆院議員(衆院東海比例予定候補)は愛知県豊橋市で朝宣伝に取り組みました。

 もとむら氏は、東京五輪に固執し、コロナ対策を後回しにする菅自公政権を批判。コロナ禍で菅政権が強行した病床削減推進法では1万床も削減され、医師1600人、看護師5800人の規模で影響が出ると述べ、「深刻な人手不足の医療現場に追い打ちをかけるもので、絶対に許してはならない」と強調。「総選挙で市民と野党の共闘、党躍進で、命を軽視する菅政権を退陣させ、野党連合政権を実現しよう。命を最優先に考える政治に変えていこう」と話しました。

 しもおく奈歩前県議と斎藤ひろむ、鈴木みさ子、中西光江の3市議が参加。各氏は「コロナで困っている人たちによりそう政治へ、大本から変えていこう」と呼びかけました。

 静岡県熱海市の土砂災害救援募金への協力も呼びかけられ、通学途中の高校生2人が自転車を止めて募金しました。高校生は「あれだけの災害が起きて、そこで困っている人たちのために、何かしたいと思っていた」と話しました。


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