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2021年7月19日(月)

総選挙・市議選必勝を

岩手・一関 こくた氏迎え演説会

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(写真)聴衆に応える(左から)佐藤、千葉、こくた、ふなやま、斉藤、岡田の各氏=18日、岩手県一関市

 総選挙と一体にたたかわれる岩手県一関市議選の必勝を―。日本共産党両磐地区委員会は18日、こくた恵二党国対委員長・衆院議員(衆院近畿比例・京都1区予定候補)を迎えた演説会を同市内で開きました。市議選(9月26日告示)で共産党は、前回獲得した4議席(現有3)の回復に挑戦します。

 こくた氏は、コロナ対応や五輪開催で強権的な菅政権を倒すには、総選挙で市民と野党が共闘し、勝利するしかないと強調。共闘は安倍晋三前首相が狙った9条改憲を阻止し、軍事費削減を含む予算組み替え案を共同提出するなど、実際に力を発揮してきたと語りました。

 こくた氏は、都議選では共産党と立憲民主党が大きな勝利を収め、共闘効果がはっきり表れたと指摘しました。総選挙も市議選もいまが共産党の支持を広げる本番の時だと力説。党市議団の実績は抜群で、農業や地域振興などに携わる「バラエティーにとんだ4人の市議予定候補の全員勝利を」と呼びかけました。

 ふなやま由美衆院比例予定候補は「被災地の声を無視した汚染水海洋放出決定や女川原発再稼働は許せない。比例で東北初の2議席獲得を」と訴えました。岡田もとみ=現=、千葉えいき、佐藤まゆみ、斉藤よしひろ=以上新=の各市議予定候補も決意を表明しました。


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