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2021年7月18日(日)

横暴菅政権 いま倒そう 総選挙躍進へ各地で共産党訴え

@千葉2区 田村副委員長 科学軽視を批判

さいとう氏

 日本共産党の寺尾さとし衆院千葉2区予定候補事務所は17日、田村智子副委員長・参院議員、さいとう和子衆院南関東比例予定候補らを弁士にオンライン演説会を開きました。参加者は同選挙区(千葉市花見川区、習志野市、八千代市)内の党事務所や地域の集会所、個人宅で視聴しました。

 田村氏は、五輪開催にしがみつき、金融機関や国税庁、自治体まで使って飲食店を脅す菅義偉政権を批判。「科学軽視、国民無視、強権の政権を倒し、ともに生き延びよう」と訴え。「コロナ後の政治の在り方」を、手厚いケア政策、不安定な働き方の改善、世界との友好・平和の視点から語り、「政権交代へ、南関東で与野党の力関係を変えるには共産党の躍進が必要」と強調しました。

 「安保関連法に反対するママの会@ちば」の梅澤明子さんは「市民の声を受け止め一緒に活動してくれるのが共産党さん」と応援。

 さいとう氏は「市民と野党の共闘で新しい政権をつくりたい。南関東で史上最高の比例4議席を」と呼びかけ。寺尾氏は「武器より外交、軍事費よりコロナ対策・医療福祉に税金を、の願いを託してほしい」と訴えました。

 千葉市花見川区の寺尾事務所では、派遣労働者や、党演説会に初参加の人が視聴。終了後の交流では「飲食店を支援せず五輪に税金を使うのはおかしい。『もうテレビでも観戦しない』と怒る経営者もいる」「知らないことをたくさん話してくれた」などの感想が寄せられました。


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