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2021年6月21日(月)

政治の力で命を救う

京都 倉林議員ら女性宣伝

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(写真)女性宣伝で訴える(左から)倉林、たけやま両氏ら=20日、京都市・四条河原町

 日本共産党京都府委員会女性部と、JCP京おんなサポーターズは20日、京都市内の繁華街・四条河原町で、倉林明子副委員長・参院議員を迎え、総選挙勝利に向けた女性宣伝を行いました。

 リレートークで看護師は、菅政権の病院、病床削減などを批判し「私たちは目の前の患者さんしか助けられないが、政治の力で救える命はたくさんある。力を合わせ政治を変えたい」と訴え。

 介護従事者は、慢性的な人手不足、低賃金を告発し「感染対策で訪問介護の件数も減らしており、経営はぎりぎり。支援がなければ成り立たない。手厚い賃金補償を」と語りました。

 倉林氏は、ケア労働がないがしろにされた結果、医療や介護崩壊を招いたと指摘し「やるべきは賃金引き上げと、人を増やすこと。今度の総選挙は、野党連合政権でケアに手厚い政治、格差をなくす政治をつくろう」と呼びかけました。

 たけやま彩子衆院近畿比例予定候補は、女性の国会議員を増やしジェンダー平等を進めるアイスランドの経験を紹介し「日本でもできないはずはない。共産党はジェンダー平等を掲げ、女性の比例候補は5割を超える。ぜひ伸ばしてほしい」と強調しました。


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