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2021年5月18日(火)

外環道やめ暮らし応援

杉並区(定数6) 各党擁立 競り合い

原田あきら予定候補(45)現

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(写真)若者と対話する原田あきら予定候補=8日、東京都杉並区

 東京都議選(6月25日告示、7月4日投票)の杉並区(定数6)では、日本共産党の原田あきら予定候補(45)=現=が2期目を目指し、原田氏を含む有力10氏が激戦を繰り広げています。

 「無駄な大型事業や環境破壊でなく、暮らし福祉充実のために財源を生かしたい。コロナの危機から希望の政治へ! 日本共産党に力を貸してください」―。杉並区内で行われた都政報告会で原田氏は訴えます。

警鐘を鳴らす

 昨年10月、調布市で道路陥没事故を引き起こした東京外かく環状道路問題。原田氏は2017年から議会で、ずさんな地下トンネル工事の危険性を指摘し、酸欠空気の噴出や騒音・振動などの異常現象も示し、事故が起こると警鐘を鳴らしてきました。

 問題に取り組んできた住民は「原田都議は私たち住民と共に事故の危険性を訴えてきた。救世主が現れたと歓喜した。議会にいてもらわなければならない」と語ります。

 自民、公明、都民ファが工事再開を呼びかける中、原田氏は事故の前兆を見過ごした小池都政や議員の責任、1・3兆円から2・4兆円に膨らんだ総工費問題を追及し、工事の中止を求めています。

「暴走止めて」

 早朝、夕方に取り組む街頭宣伝では「原田さん!」「頑張ってね」と次々と声がかかります。学生カップルが「ビラもらえますか?」と駆け寄ってきました。男性(25)は「若者の間で『自己責任論』が浸透する中、共産党は若者の困窮の責任が政治にあると言ってくれている」と話し、女性(21)も「共産党が一番まじめ。もっと知りたい」と話します。

 男性は「森友・加計問題などのスキャンダルにまともに対応しようとせず、日本の政治は本当に不誠実」だと憤り、「自民党の暴走を止めてほしい」と、共産党へ期待を寄せました。

 同区では原田氏の他に、自民2人、公明1人、都民ファ2人の現職が立候補予定。生活者ネット元職、立民、れいわの新人に加え、維新も元衆院議員を擁立し、多数激戦。各党とも次々とポスターを張り出し、駅頭では宣伝が重なり、激しい競り合いが始まっています。

 19年の参院比例区では、共産党の得票率10・88%に対し、▽自民31・40%▽立民20・32%▽れいわ11・27%▽維新8・24%▽公明7・33%となっており、厳しいたたかいになるのは必至です。

 日本共産党と後援会は都議選勝利に向け、告示前日までに9500カ所での宣伝、実績や政策を伝えるビラの全戸配布をやり抜くことを目標としています。各地で都政報告会やつどいを開催し、対話・支持拡大と党勢の前回回復に向けて、全力を挙げています。


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