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2021年4月18日(日)

若者「自民党はない」

参院広島再選挙 党青年後援会が対話

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(写真)メンバーと対話する夫婦=17日、広島市

 日本共産党ひろしま青年後援会は17日、広島市の繁華街で、参院再選挙(25日投票)をたたかう宮口はるこ野党統一候補(45)=諸派新=を何としても押し上げようと、対話宣伝に取り組みました。

 選挙戦も折り返しを迎える中、吉瀬康平広島市議ら青年サポーター4人が参加。「投票に行きますか」「『いいな』と思う政策はありますか」を問うシールアンケートに若い世代21人が回答。11日の行動と合わせて71人になりました。

 男性4人組の中の一人(20)は、河井克行・案里夫妻による大規模買収事件を念頭に「今回自民党はないでしょ」、別の若者は「重大な選挙だから行かないと」と話しました。

 市内在住の大学1年の女性(18)は「核兵器禁止条約に署名・批准」の政策を選択。メンバーは「日本は禁止条約に参加していません。こんな政府を代えるため選挙に行ってほしい。政策の実現を訴えている宮口候補に共感してもらえるなら支援してほしい」と呼びかけました。

 「誰に投票するか参考になった」という社会人1年目の市内在住の男性(18)は「日本は被爆国だし核兵器の恐怖を知っているので禁止条約に入らないといけない。温室効果ガスを削減し、再生可能エネルギーを推進して、こういう政策を前向きに進めてくれる人がいい」と語りました。


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