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2021年3月19日(金)

特別職の倫理規程を

塩川氏 ルールなし追及

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(写真)質問する塩川鉄也議員=10日、衆院内閣委

 日本共産党の塩川鉄也議員は10日の衆院内閣委員会で、山田真貴子・前内閣広報官が、総務省在籍時に、東北新社やNTTから接待を受けていた問題について「総務行政の信頼が問われている。総務省として調査を行え」と追及しました。

 総務省は「倫理法違反については、山田氏は退職しており、総務省として調査する立場にない」としつつ、行政がゆがめられた疑惑については東北新社接待問題を検証する第三者委員会で「山田氏の在職時も含めて、過去の衛星基幹放送の認定プロセス等について検証が進められると考えている」と調査対象になると答えました。

 塩川氏は、人事院に、国家公務員倫理法が持つ汚職防止のための事前規制としての役割を確認。人事院は「その通り」と認めましたが「特別職は倫理法の所管外。担当する府省庁が対応することだ」と述べました。

 塩川氏は、加藤勝信官房長官に対し「内閣官房として、倫理法・倫理規程に相当するルールをつくるべきだ」と主張。加藤官房長官が「内閣官房職員の訓告等に関する規程がある」と答えたのに対し、塩川氏は「訓告は懲戒処分ではない」と追及。加藤官房長官は「高い倫理観をもって職務に励んでほしい」と本人の自覚任せの姿勢を示しました。


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