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2021年2月16日(火)

自助押し付け政治変えよう

九州・沖縄いっせい宣伝

北九州市でまじま氏ら

 九州・沖縄8県の日本共産党は15日、いっせい宣伝に取り組みました。北九州市では、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例代表予定候補(福岡9区重複)が終日、八幡西・東区、戸畑区の街頭で訴えました。

 まじま氏は、コロナ禍の下、75歳以上の医療費引き上げを打ち出すなど、自助を押し付ける菅義偉政権を批判。「政府は少子高齢化、現役世代の負担軽減を理由にするが、政治の責任で克服しなければならない。消費税は減税し、大企業・富裕層に応分の負担を求めるべきだ」とし、次の総選挙での政権交代実現に向け「ご一緒に政治を変えましょう」と呼びかけました。

 通行人から次々に声援が寄せられ、八幡東区では、演説に足を止めた84歳の男性が政権交代の訴えに「共産党は庶民の声を聞いてくれる。ぜひ頑張ってほしい」と期待を寄せました。

 福岡市では、福岡県委員会のメンバーがJR博多駅前で宣伝しました。


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