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2020年11月28日(土)

PCR抜本拡充など要請

政府に こむら比例予定候補 兵庫の小選挙区予定候補ら

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(写真)政府に申し入れる(右から)こむら、宮野、太田、福原、清水、赤田の各氏=26日、衆院第2議員会館

 日本共産党の、こむら潤衆院近畿比例・兵庫8区、宮野つるお兵庫2区、赤田かつのり同3区、福原ゆかり同9区、太田清幸同11区の各予定候補は26日、政府当局への申し入れを行いました。

 内容は、▽PCR検査の抜本拡充、医療機関への支援、派遣切り防止等雇用確保対策(厚労省)▽少人数学級の早期実施、学費減免(文科省)▽持続化給付金再給付、家賃補助の速やかな給付、神鋼石炭火力発電認可取り消し(経産省)▽「種苗法改定案撤回、TACの公平運用(農水省)▽名神・湾岸連絡道計画中止(国交省)―など、6省庁へ25項目です。

 各氏は「ある病院はコロナで約2億円の赤字になっている。早急に支援を強めないと地域医療体制が崩れる」「学生は食費を削って我慢している。大学もできる限り学生を支援しているが財政が持たない状況。検討ではなく、予備費で速やかな支援を」など県民から寄せられた切実な要求を、直接担当者に伝えました。

 申し入れには、こくた恵二、清水ただし両衆院議員、大門実紀史参院議員がそれぞれ同席し、市田忠義副委員長・参院議員が参加者を激励しました。


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