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2020年11月27日(金)

検査・保健所強化を

共産党大阪府委が宣伝

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(写真)「PCR検査の抜本拡充を」と署名を呼びかける(右から)西田、辰巳氏ら=26日、大阪市・京橋駅前

 新型コロナウイルス感染が大阪で急増している状況の中、日本共産党大阪府委員会は26日夕、大阪市の京橋駅前でPCR検査の大規模実施と保健所体制の強化などを求めて、緊急署名の宣伝行動を行いました。

 日本共産党の辰巳孝太郎前参院議員、西田さえ子衆院近畿ブロック比例予定候補が「大阪でも“第3波”に見舞われ医療の体制を含めて非常に逼迫(ひっぱく)しています。今どこでどんなふうに感染の拡大が起こっているのか、これを科学的に確かめるためにはPCR検査を抜本的に増やさなければなりません。今の数では全く足りていません」と署名への協力を訴えました。

 署名した女性(72)=大阪市城東区=は「コロナに感染していると疑われた人たちへの行政の対応にもどかしさを感じています。PCR検査が少なすぎます。福祉の職場や学校、医療現場の実情を聞くと、保健所の体制を抜本的に強化してほしいと思います」と話しました。


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