しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年11月24日(火)

岩渕氏「検査広く」

東北一斉宣伝

写真

(写真)訴える岩渕参院議員(左から2人目)ら=22日、福島県会津若松市

 日本共産党東北ブロックいっせい宣伝の22日、福島県の日本共産党会津地区委員会は、岩渕友参院議員を弁士に街頭演説やつどいを開き、総選挙での政権交代と野党連合政権実現を訴えました。

 コロナ感染不安が募る一方で好天にも誘われ、人出でにぎわう会津若松市。「コロナから命、くらし守る ケアに手厚い社会に」のプラスターを掲げ、レトロな七日町通りやスーパー前で演説しました。

 岩渕氏は、コロナ感染拡大を抑えるにはPCR検査を抜本的に拡充するとともに、国が設けた約3兆円の「緊急包括支援交付金」が2割に満たない5200億円にとどまっていると告発。「医療現場に予算を早く、確実に届けることが大事です。命とくらしを守る政治の役割が求められています」と強調しました。

 また、日本学術会議への人事介入について「国民の口を封じ、自由に物を言えない社会をつくってはなりません。撤回の声を大きく」と訴えました。

 市民や観光客らが注目し、「頑張って」と手を振る人もいました。

 市内の女性は「学術会議への人事介入は本当にひどい。菅政権を早く退陣させないと。野党連合政権へ私も頑張る」と話していました。


pageup