しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年11月23日(月)

命守る政権つくろう 各地

香川・2市で宮本岳志氏

白川比例予定候補

 香川県の日本共産党東部地区委員会と西讃地区委員会は22日、さぬき市と観音寺(かんおんじ)市で演説会(さぬき市は国政報告会)を開き、宮本岳志前衆院議員が白川よう子衆院四国比例予定候補とともに訴えました。

 両会場で宮本氏は、「県議としても試され済みの白川さんを何としても四国から国会へ送ってください」と強調。衆院議員時代「森友学園問題」を追及してきたことを語り、この問題に関する菅義偉首相(当時官房長官)の責任について言及しました。また、日本学術会議の任命拒否問題とコロナ禍について、党の姿勢とともに、野党統一の衆院補欠選挙(大阪12区、2019年4月)での経験を語り「新しい野党の連合政権を」と呼びかけました。

 白川氏は、四国中で農業、漁業、コロナ禍での暮らしの声を聞いてきた取り組みと、県内で連続する鳥インフルエンザで養鶏業者などの声を聞き、県に申し入れたことを語り、「この声を国会に届ける仕事をさせてほしい」と訴え。「新自由主義で壊された医療現場を戻し、ケアに手厚い社会をつくり出していきたい」と強調しました。

 観音寺市では尾崎淳一郎香川3区予定候補が訴え。生い立ちとともに森永ヒ素ミルク事件の被害者救済に関わった自身のことを語り「誰もが安心して暮らせる世の中で、支え合う社会、連帯を大切にする社会をつくろう」と呼びかけました。

 さぬき市の会場には、国民民主党県総支部連合会からメッセージが寄せられました。


pageup