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2020年8月30日(日)

共産党 全国で緊急宣伝

京都 倉林・こくた・井上氏

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(写真)安倍首相の辞任表明を受け、速やかな臨時国会開催を訴える(左から)井上、こくた、倉林の各氏=29日、京都市

 安倍晋三首相の辞任表明を受け、日本共産党は29日、各地で街頭宣伝をしました。京都市・四条烏丸(しじょうからすま)では、倉林明子副委員長・参院議員、こくた恵二国対委員長・衆院議員(衆院比例近畿ブロック・京都1区予定候補)、井上哲士参院議員がそろって訴えました。

 こくた氏は「コロナ禍でこれまでの新自由主義の政治が問われ始めた。速やかに臨時国会を開催し、代表質問、予算委員会での審議が必要だ」と強調。「憲法に基づいた立憲主義、平和主義、民主主義の確立、格差是正、多様性と個人の尊厳を尊重する政治へと、『市民と野党の共闘』で転換させたい」と力説。「来る総選挙では、比例代表で日本共産党、京都1区から私を押し上げてほしい」と呼びかけました。

 井上氏は、憲法をじゅうりんする「敵基地攻撃能力」の議論を批判。「こんな安倍政治の継続はあってはならない」と述べました。

 倉林氏は「医療や介護がズタズタにされた7年8カ月だった。ケアや命を大切にする政治へと変えよう」と訴えました。


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