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2020年6月22日(月)

団結すれば政治は動く

近畿3府県 こくた氏ら4比例予定候補が訴え

 近畿の日本共産党衆院比例代表4予定候補は21日、「総選挙勝利・国会報告街頭宣伝」をJR京都駅前、神戸交通センタービル前、大阪・JR天王寺駅前の3カ所で繰り広げました。訴えたのは、こくた恵二(京都1区重複)、宮本たけし(大阪5区重複)、清水ただし(大阪4区重複)、こむら潤(兵庫8区重複)の4氏です。

 こくた氏は、コロナ禍の中で一律10万円の給付金が実現し、検察庁法改定案は廃案になったとして「野党が団結し国民が声を上げたら政治が動きます」と強調。安倍首相が狙う改憲案提示もできていないことに触れ「憲法9条を守るため、日本共産党にお力添えをお願いします」と訴えました。

 宮本氏は「“コロナをきっかけに少人数学級や大学学費無償化の道が開けた”と振り返ることができる希望ある政治を実現したい」と力説。清水氏は「世界的不況に見舞われている中で消費税の5%引き下げが求められています。税金の無駄遣いをなくし、不公平税制を正せば可能です」と述べました。

 こむら氏は「少人数学級を実現したい。そのために教師やスタッフを増やす予算を国、教育委員会に求めていきます」と訴えました。

 京都駅前で聞いていいた男性会社員(45)は「共産党はコロナ対策でも国民の声を聞いて政策を提案する。地に足がついている」と期待を語りました。


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