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2020年6月4日(木)

しまぶく候補必勝へ

共産党・後援会決起集会

沖縄市区

写真

(写真)「がんばろう」と唱和し、県議選勝利へ決意を固め合う、(右から)赤嶺、しまぶく、嘉陽の各氏=2日、沖縄県沖縄市

 大激戦の沖縄県議選(7日投票)で日本共産党の、しまぶく恵祐候補(沖縄市区)の必勝をめざす党と後援会は2日、市内で決起集会を開きました。「玉城デニー知事を支える『オール沖縄』の多数獲得は、しまぶく候補の勝利にかかっている」と、底力を発揮して対話・支持拡大をやり抜く決意を固め合いました。

 しまぶく候補は「沖縄と日本の未来がかかった県議選」と強調し、県議選公約で同県名護市辺野古の米軍新基地建設「容認」を掲げる自民党県連、憲法9条改悪を狙う自民党に負けず「子や孫たちに平和な沖縄を残すため、一人ひとりが頑張れば、必ず実現できる」と力を込めました。

 駆け付けた日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は、安倍政権が検察庁法改定案の今国会での成立断念に追い込まれたことなどに触れ、新型コロナ危機に対し、保守も革新もなく、みんなで力を合わせようという時に、安倍政権は国民を裏切ることをやっていると批判。「県議選は審判を下すチャンスだ」と訴えました。

 しまぶく候補に後を引き継ぎ勇退する嘉陽宗儀党県議も駆け付け「多くの県民・市民の、日本共産党に寄せる期待を受け止めて、最後まで勝ち抜こう」と呼びかけました。


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