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2020年5月24日(日)

沖縄県議選(29日告示)勝利へ全力

セナガ氏勝利を

オール沖縄会議共同代表と市長応援

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(写真)県議選勝利のために「団結頑張ろう」をする(左から)山川、セナガ、大城郁男選対委員長、金城の各氏ら=22日夕、沖縄県豊見城市

 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対する「オール沖縄会議」の金城徹共同代表と、山川仁・豊見城市長は22日夕、県議選(29日告示、6月7日投票)の同市区での日本共産党のセナガ美佐雄予定候補=現=の必勝のため、市内での街頭宣伝で「大結集をつくり上げてほしい」(金城氏)と訴えました。

 金城氏は、県議選が新基地建設阻止をめざす玉城デニー知事を支えるオール沖縄候補を選ぶのか、新基地建設推進の安倍政権の支援を受けた候補を選ぶのかが大きく問われると指摘。「豊見城市では、セナガさんを何が何でも当選させたい」と力を込めました。

 山川市長は、セナガ氏の勝利で新型コロナウイルス対策などを前進させたいと訴え、「セナガ県議が市政とデニー県政とともに歩んでいるとアピールし、一人ひとりの輪を大きな輪に変えてほしい」と呼びかけました。

 セナガ氏は「コロナ禍の中で県民の暮らしを脅かす安倍政権に、『軍事費削って暮らしに回せ』と立ち向かう県政を支えて頑張る」と訴えました。

 雨の中、街宣に参加した女性(64)は「セナガさんはデニー県政に必要な人。日本共産党7人を当選させたい」と語りました。


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