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2020年5月22日(金)

「線引きしないで」「助けて」

一律学費半額訴え全国学生院内ラリー

FREE

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(写真)院内ラリーで各地の発言者を紹介する司会者=21日、参院議員会館

 高等教育無償化プロジェクトFREEは21日、約43万人の困窮学生を対象にした総額約530億円の追加学生支援策の閣議決定にたいし、全国で声をあげる学生たちが一律学費半額支援を訴える「全国学生院内ラリー」を参院議員会館で行いました。

 事務局長が司会進行を務め、オンラインで信州大や熊本大など各地の学生や大学院生12人が発言しました。

 「高い学費の問題、学生の貧困は学生個人の問題ではありません」「コロナ禍は災害だと思う。災害大国日本で、家屋支援はあるが、経済的支援がない。制度を変えてください」

 新入生からは「先輩も友人もなく先行きが不安だらけ。突然のオンライン授業もついていっているのかわからない。助けてといいたい」との訴えがあり、「奨学金とバイトで大学に行っています」という学生からは「バイトがなくなり、『退学』の言葉が何度も頭をよぎりました。いまこそ一律学費半額を。日本の未来を殺すようなことはしないでください」。

 「地方の大学では支援に限界があります。政府が責任を持ってください。線引きなどしないでください。全国のみなさん一緒にがんばりましょう」と訴えがありました。

 ゲストとして、「一律学費半額を求めるアクション」代表が学費無償のフランス留学の体験などを紹介しながら、日本の高学費解消の緊急性を訴えました。

 日本共産党の畑野君枝衆院議員と立憲民主党の打越さくら参院議員が傍聴し、あいさつしました。


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