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2020年4月14日(火)

暮らし守る3候補

鹿児島市議選 田村貴昭氏が応援

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(写真)必勝を訴える(左から)たてやま候補と田村議員=12日、鹿児島市

 鹿児島市議選(19日投票)が12日、告示されました。現有3議席確保を目指す日本共産党は、現職の大園たつや(42)、園山えり(42)、たてやま清隆(64)の3氏が立候補し、「市民の命と暮らし、平和を守る防波堤の役割を果たす日本共産党の3議席を再び市議会に」と降りしきる雨の中で声を振り絞りました。

 定数5減の45議席を60人が争う多数激戦。3候補は、「中核市で一番の予算(2700億円)を使って、国保税・介護保険料の引き下げ、交通政策の充実をはかる」(大園氏)、「お金の心配なく学べる市政に。市独自の給付制奨学金制度を実現させる」(園山氏)、「高校卒業まで医療費窓口無料化に全力を尽くす。安心して医療・介護を受けられる鹿児島市に」(たてやま氏)と訴えました。

 田村貴昭衆院議員が駆けつけ、新型コロナウイルスの感染拡大で市民の暮らしも地域経済も大打撃を受けていると述べ「安心して休める補償があってこそ自粛ができる。自粛と補償はセットに。消費税は5%に減税を。共産党の3氏の当選で、政府に万全の補償を迫ろう」と力を込めました。


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