2003年2月18日(火)「しんぶん赤旗」
十七日、日本共産党新日本婦人の会内後援会の全国交流会が都内で開かれ、百二十五人が参加しました。
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党県議が増えたことで、乳幼児医療費無料化の拡充、三十人学級、学校施設改善などが前進し、新婦人が長年つづけてきた草の根からの要求が実現できたことを確信にたちあがっている経験が各地から報告されました。
いっせい地方選挙勝利に向けて早くとりくむことが、若い会員や運動でむすびついた女性たちにはたらきかけるうえでも大事になっている経験が出されました。
「日ごろから信頼関係のあるサポーターが直接対話していくことが大切。声をかけるとニュースは積極的に読んでくれる」とあかちゃん、親子リズム小組の会員に日本共産党への支持を訴え、後援会員や「しんぶん赤旗」読者が増えている経験(埼玉、神奈川)、「班内後援会がビラをつくり、介護問題の学習会をよびかけたら十八人参加。半数は会員外の近所の知り合いだった」(大阪)などが紹介されました。
井上美代参議院議員が開会あいさつ、日本共産党の佐々木陸海書記局次長が「いっせい地方選挙をめぐる情勢と活動」について話し、最後に申し合わせと行動提起を確認。いっせい地方選挙勝利へ草の根のパワーを発揮して日本共産党勝利の大波をおこそうと決意をかためあいました。