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2020年3月23日(月)

市民と歩む政治に

衆院静岡4区補選 田中氏事務所びらき

島津氏が決意表明

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(写真)駅頭で訴える田中(左)、山村の両氏=22日、静岡市清水区

 衆院静岡4区補選(4月14日告示、26日投票)で野党統一候補となった、田中けん氏(42)が22日、街頭宣伝・事務所びらきを静岡市清水区のJR清水駅前で行いました。

 街頭宣伝で田中氏は、日本共産党の島津幸広前衆院議員が立候補を取り下げて託され、夢と希望を与える選挙にしていくと決意表明。「長期政権による安倍政権のゆがみたるみ。役人の忖度(そんたく)政治なんて許されない。大きな風穴を開け、市民とともに歩む政治を静岡から始めさせてください」と力説しました。

 共産党の山村糸子県委員長、国民民主党の榛葉賀津也、渡辺周、源馬謙太郎の各国会議員、立憲民主党の杉山淳県議、社民党の橋本勝六県連代表が、補選勝利への決意を訴え。山村氏は、浜岡原発の再稼働反対や新型コロナウイルス感染症に対する経済対策などを盛り込んだ14項目の政策を実現するため田中予定候補を勝利させようと強調し、共産党も全力を挙げると語りました。

 感染症対策として、屋内の事務所びらきは短時間で行われました。共産党の島津氏も駆け付け、田中予定候補を押し上げるため全力で頑張ると決意を述べました。

 田中氏は同日、富士宮市でも事務所びらきを行いました。


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