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2020年3月6日(金)

「原爆展」後援続けよ

井上氏が外相ただす

 日本共産党の井上哲士議員は5日の参院予算委員会で、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が4月の核不拡散条約(NPT)再検討会議にあわせて国連本部で開く「原爆展」で展示されるパネルに原発が含まれていることについて、外務省が「ふさわしくない」として「このままでは後援できない」と伝えていた問題で、被爆国政府として後援を続けることを求めました。

 井上氏が事実関係をただしたのに対し、茂木敏充外相は「審査中であるため、コメントは差し控える」と答えました。

 井上氏は、「報道のような事実を被団協にも確認した」と指摘し、自ら被爆体験を語り、核廃絶を訴えてきた被爆者の訴えと活動についての考えをただしました。茂木氏は「『核兵器のない世界』に向けてのご尽力に心より敬意を表する」と答弁。井上氏は、「答弁とやっていることが全く逆だ。核で苦しんできた被爆者が原発について伝えるのは当然」と批判しました。

 茂木氏が「被爆の実相に関する正確な認識をもつことは、核軍縮に向けたあらゆる取り組みのスタートとなる」と述べたことに対し、井上氏は「ならば後援を続けるよう強く求める」と述べました。


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