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2020年2月16日(日)

新しい支持広げよう

兵庫 山下副委員長ら訴え

 兵庫県尼崎市(衆院兵庫8区)から日本共産党の躍進・勝利をと15日、党尼崎地区委員会による「躍進の集い」が同市内で開かれ、山下芳生党副委員長と、こむら潤近畿比例・兵庫8区予定候補が訴えました。

 「秋以降はいつ解散・総選挙になってもおかしくありません」と切り出した山下氏は、「こむらさんを押し上げるために比例で共産党を躍進させ、小選挙区でも野党共闘で勝利を」と強調し、安倍政治を終わらせ新しい政治を開くカギとして、(1)市民と野党の共闘の発展(2)日本共産党の躍進―の「二つの大仕事」を挙げました。この中で、第28回党大会で中国に対する綱領上の規定を見直した綱領一部改定の意義を詳しく語り、「21世紀の世界の展望、見晴らしがグンと良くなったのが一番の特徴です。これを伝えれば新しい支持が広がるでしょう」と、党躍進ヘむけ改定綱領を学び、広げることを呼びかけました。

 さらに「共産党はいまも暴力革命の方針」という安倍首相の暴言に野党が一致して反撃に踏み出したなど党と国民との関係が大きく前に進んでいることを示し、また有権者比の党勢で党尼崎地区の全国の順位も紹介し、「党躍進のために強く大きな党が必要です。どうかお力をお貸しください」と訴えました。

 こむら氏は「憲法を守り、平和な社会を子どもたちに引き継ぎたい。比例と8区でぜひ国会に押し上げてください」と訴えました。

 新社会党尼崎総支部副委員長の都築徳昭市議、緑の党の酒井一市議があいさつし、野党共闘を呼びかけました。


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