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2020年1月22日(水)

京都市長選2.2決戦

福山さん勝たせたい

訴えに期待・対話広がる

 京都市長選(2月2日投票)で奮闘する「つなぐ京都2020」の弁護士、福山和人候補(58)の訴えを聞いた人から期待が寄せられ、対話が広がっています。

若者・学生応援

写真

(写真)弘法市でにぎわう東寺東門前で訴える福山氏=21日、京都市南区

 ○…福山候補は20日、左京区の京都大学前で訴えました。京都大学のサークルなどがキャンパス周辺に展示していた「立て看」を京都市が景観条例違反とし、大学が2018年5月に強制撤去した問題に言及し、表現の自由を守るべきだと主張しました。下校途中に自転車を止めて訴えを聞いていた3年生の男子学生は「『立て看』規制は本当にあほみたいな話」と憤り、「演説でその問題を挙げてくれていたのが良かった。京大生に響くと思う」と語りました。一緒に聞いていた1年生の男子学生は「奨学金の話を現実的に説明してくれて、分かりやすかった」と話し、福山候補が提案する若者・学生応援の政策に期待を寄せました。

奨学金政策いい

 ○…中京区では、電話で大学進学を考えている18歳の女子高校生の娘がいる母親と対話になりました。「娘と一緒に福山候補のチラシを見ていました。給付制奨学金政策をちゃんとやってくれると言っている。今回は、家族で福山候補に投票します」と話しました。女子高校生の娘は、クラスの友だちにも福山候補の奨学金政策を話題にして、広めていると言いました。

 二条駅前でのプラスター宣伝では「僕は福山さんに投票する」と言った男子高校生の姿も。「友だちにも配りたい」と言って、福山候補の公式LINE登録ビラをたくさん受けとりました。

子育て支援ぜひ

 ○…女性(38)は、幼い娘を抱いて福山候補の訴えを聞きました。「高齢になる親と幼い子どもがいるので、できるだけ外出しようと心掛けている。そのためにバスをよく使うので、交通費が大変。バス運賃の割引などで、子どもにとっても利用しやすいものにしてほしい」。子育て応援政策を大きく掲げる福山候補について「応援しているし、周りにも広めやすい」と話し、さらに支援の輪を広げたいと意欲をみせました。


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