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2020年1月16日(木)

日本共産党第28回大会 来賓あいさつ

平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)代表世話人 牧野富夫さん

日本共産党は永遠の親友

写真

(写真)牧野富夫さん

 この間の共産党輝いていますね。志位さんは「最近新しい友達がいっぱいできた」といいます。革新懇は40年来の古い友達です。80年に権力側が「社公合意」をつくらせたことに対して、共産党は政党同士の社共共闘がしばらくだめならと、個人、団体、無党派の人たちを中心に新しい形の統一戦線づくりを提起されました。

 戦争法が強行採決された後すかさず、共産党が国民連合政府の提案をしました。勇気の出る、励ます提起でした。戦争法に対するたたかいが共産党を飛躍させた一つでした。

 あと一つは、沖縄じゃないでしょうか。14年には翁長さんを知事選で圧勝させ、その後の総選挙では小選挙区すべてで「オール沖縄」が勝利しました。沖縄で共産党が果たした役割は大きいと思います。

 安保法制と沖縄のたたかいができたのも80年に共産党が個人や団体、無党派とつながってたたかってきたことがずっとあった。決議案にもこういうたたかいができているのも80年に革新懇ができたことが根底にあると小さく書いてあります。親友ですから書かなくても分かっています。永遠の親友です。

 野党連合政権実現の展望が大きくできてきたというのがこの3年間の違いではないですか。革新懇ともども頑張りましょう。


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