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2020年1月12日(日)

くらし・防災対策こそ急ごう

カジノあかん宣伝

大阪 共産・立民・社民・新社・市民の代表

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(写真)「カジノはあかん!」とコールする市民と野党の代表たち=11日、大阪市中央区

 「カジノあかん!夢洲(ゆめしま)あぶない!」野党共同宣伝が11日、大阪市中央区のなんばマルイ前で行われ、市民や野党各党の議員たちが「ギャンブル依存症を生み出すカジノはやめよう。市民と野党の力でカジノ誘致を断念させよう」と声をそろえました。

 「大阪カジノに反対する市民の会」「カジノに反対する大阪連絡会」「カジノ問題を考える大阪ネットワーク」など8団体が呼びかけ、市民ら80人が参加。「大阪にも、全国にもカジノはいらない」「カジノよりくらし・防災対策」と署名やシール投票への協力を訴えました。

 日本共産党の清水忠史衆院議員、立憲民主党の尾辻かな子衆院議員、社民党、新社会党の代表らが参加。清水氏は「カジノ担当内閣府副大臣の逮捕や、維新国会議員にも賄賂が渡るなど広がるカジノ汚職を、20日から始まる通常国会で徹底的に追及していきます。みなさんと力を合わせてカジノ・賭博場を造らせないようにがんばりたい」と訴え。尾辻氏は「“カジノあかん”の声をしっかり上げていきましょう。大阪のまちをつくって、守っていくのは私たちです。ともにがんばっていきましょう」と話しました。立憲民主党の辻元清美衆院議員のメッセージが紹介されました。


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