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2020年1月10日(金)

中東派兵とめよう

大阪 戦争に不安、口々に

清水・宮本氏宣伝

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(写真)訴える清水(右から2人目)、宮本(同3人目)両氏=9日、大阪市・京橋駅前

 緊迫する中東情勢をうけて日本共産党大阪府委員会は9日、大阪市の京橋駅前で緊急街頭宣伝し、清水忠史衆院議員、宮本岳志前衆院議員が「戦争に突き進むな」「外交の力で解決を」と訴えました。

 清水、宮本両氏は、国際法、国連憲章違反のアメリカの無法な先制攻撃を糾弾。破滅的な戦争に突き進まないようアメリカ、イラン、関係者に厳しく自制を求めるとともに、日本は自衛隊の中東派遣を中止し、トランプ大統領にイラン核合意への復帰を求めるべきだと訴えました。

 両手いっぱいの荷物を持った大阪市の女性(75)は「自衛隊を行かしたらあかん」ときっぱり。「安倍さんのやっていることは納得いかないことばかりだ」と語るとともに、大阪維新の会の「大阪都」構想について「市民はみんな不便になる。絶対阻止しないと」と語気を強めました。

 ビラを受け取り「戦争になるんとちゃうか」と不安を語った男性(80)は「日本も米軍の基地があるから危ない」と話しました。


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