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2020年1月5日(日)

初競りマグロずらり

宮城・塩釜 高橋議員らあいさつ

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(写真)水揚げされたマグロを見る(左から)伊勢、曽我、天下、高橋、辻畑、小高の各氏=4日、宮城県塩釜市

 宮城県塩釜市の塩釜市魚市場で4日、初競りが威勢よく行われました。それに先立って開かれた「初競りの儀」に日本共産党の高橋千鶴子衆院議員らが参加しました。

 塩釜港にはこの日、4隻が入港。場内には水揚げされたマグロなどの魚がずらりと並べられました。

 魚市場卸売協議会の志賀直哉会長は、同市場の昨年の水揚げ高は1万8795トンと前年より962トン増加したものの、売上高は93億5767万円で、3億5911万円減少したことを報告。海流など自然環境の変化や災害に端を発する国際問題など厳しい課題を挙げ「産地間競争で淘汰(とうた)されない市場にするためにも、よい取り組みは残しつつ、思い切って新しい魚市場にしていきましょう」と呼びかけました。

 参加した各党の国会議員らがあいさつし、高橋議員は「みなさまの努力が報われるよう、国会でも頑張っていきます」と話しました。

 日本共産党の天下みゆき県議と曽我ミヨ、伊勢由典、小高洋、辻畑めぐみの各市議も参加しました。


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