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2019年11月20日(水)

「安倍首相は辞めるべきだ」

総がかり行動実行委など

国会議員会館前で訴え

写真

(写真)「政治の私物化許さない」と声をあげる人たち=19日、衆院第2議員会館前

 「桜を見る会」疑惑の究明、安倍改憲阻止などを掲げて、総がかり行動実行委員会と安倍9条改憲NO!全国市民アクションは19日、国会議員会館前行動に取り組み、2600人(主催者発表)が参加しました。

 あいさつした総がかり行動実行委員会共同代表の高田健さんは、「桜を見る会」疑惑にふれ、「安倍首相はもう辞めるしかない」と批判。改憲に固執する安倍首相に対し、署名運動を力に改憲発議を必ず阻止しようと訴えました。

 日本共産党の山下芳生副委員長、立憲民主党の打越さく良参院議員、国民民主党の日吉雄太衆院議員、社民党の福島瑞穂参院議員、「沖縄の風」の高良鉄美参院議員があいさつ。山下氏は「桜を見る会」疑惑にふれ、「安倍首相は国会で野党の質問に答えるべきだ」と強調。安倍政権が憲法、民主主義、地方自治、暮らしを壊してきたと述べ、「市民と野党がスクラムを組み、安倍政権を倒し、新しい政治をつくろう」と呼びかけました。


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