2019年11月15日(金)
安倍改憲発議 止める
新宿で署名・宣伝 「退陣に追い込む」
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「総がかり行動実行委員会」と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」は14日、安倍政権のもとでの改憲発議を必ずとめようと、東京・新宿駅前で署名・宣伝行動を展開しました。「憲法共同センター」「戦争をさせない1000人委員会」「憲法9条を壊すな!実行委員会」のメンバーが、スピーチや紙芝居などで安倍改憲に反対する「3000万人署名」への協力を訴えました。
全労連の小田川義和議長は、安倍晋三首相による「桜を見る会」私物化疑惑を批判。「みんなの力で改憲を止め、安倍政権を退陣に追い込もう」と訴えました。
全日本民医連の木下興事務局次長は、「憲法改悪を狙い、社会保障改悪を進める安倍政権の政治では、国民の命、暮らし、平和は守れません」と述べました。
都内在住の女性(28)=会社員=は「平和な日本であり続けてほしいと強く願っています」とペンをとり、東京都中野区の男性(62)=建築労働者=は「安倍首相の税金の使い方がおかしい。勉強するにも、病院に行くにもお金の心配をしないですむようにするのが政治の責任だ」と署名しました。