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2019年11月12日(火)

共闘広げ 未来開こう

大門参院議員 入党訴え

大阪

写真

(写真)ユーモアたっぷりの大門議員の話を聞く参加者=10日、大阪市西淀川区

 「政治を知り、未来を語ろう」と日本共産党の大門実紀史参院議員を迎えたつどいが10日、大阪市此花(このはな)区と西淀川区で行われました。

 大門議員は「野党共闘は安倍内閣を倒すためのもの。選挙で改憲勢力に3分の2をとらせなかったことは、改憲への流れに歯止めをかける確かな成果」と述べ、その上で政策に一致点の多い「れいわ新選組」などと協力しながら、野党共闘を進めていくことが大切だと話しました。

 そのために野党共闘の要である共産党を大きくすることが重要だと訴え「『共産党に入ってほしい』と言えるのは党員だけ。そういう人を増やしたい」と入党を呼びかけました。

 此花区では会場いっぱいの約90人が参加。「入党した時の話を聞かせてほしい」という質問に、大門議員は「大学時代は演劇にはまって、つくる側になりたかった。アルバイト先でお世話になった人に勧められ『しんぶん赤旗』を読んだら、『社会ってこんなになってたんだ』と目からうろこが落ちたようになり、共産党に入ろうと思いました」と答えました。


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