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2019年11月4日(月)

9条守る思い突き上げ

おおさか総がかり集会に1万2000人

清水議員訴え

写真

(写真)コールに合わせて「9条改憲STOP!」のポテッカーを掲げる参加者=3日、大阪市北区

 「輝け憲法!いかそう9条!11・3おおさか総がかり集会」(実行委員会主催)が3日、大阪市北区の扇町公園で開かれました。1万2000人の参加者がコールに合わせていっせいに「NO!安倍政治」「9条改憲STOP」のポテッカーを突き上げました。

 「戦争させない1000人委員会・大阪」の米田彰男共同代表が主催者あいさつ。高山佳奈子京都大学大学院教授がゲストスピーチし、先の参院選について「改憲勢力3分の2を阻止したのは大きな成果」と強調。「立憲勢力を進展・勝利させるために、一人ひとりが周りに声をかけていこう」と訴えました。沖縄平和運動センターの山城博治議長、韓国の市民団体や市民各分野の代表がスピーチしました。

 日本共産党や立憲民主党、社民党の野党各党の代表が連帯あいさつしました。

 日本共産党の清水忠史衆院議員が、安倍政治を打倒し、「みなさんとともに新しい政治を切り開いていくために、市民と野党の共闘で勝利しましょう。大阪でもカジノ反対、『都』構想粉砕で、維新政治も倒しましょう」と訴えました。

 会場では、ライブ演奏や、朝鮮高級学校の女子生徒による舞踏などが行われ、会場から大きな拍手が湧き起こりました。


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