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2019年11月3日(日)

福島県議選

災害の時、政治問われる

福島市 藤野議員が応援

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(写真)声援に応える(左から)無投票当選が決まった大橋さおり候補、宮本候補、藤野議員=2日、福島市

 福島市(定数8)では、藤野保史衆院議員がJR福島駅前で宮本しづえ候補の応援演説に立ちました。

 藤野議員は、災害の時こそ政治が果たす役割が問われていると強調。異常気象を呼ぶ地球温暖化の原因となっている石炭火力発電所の建設を進める福島県政と、それを支える自民・公明両党を批判しました。

 子どもの医療費無料化の拡充や教室へのエアコン設置を実現し、真っ先に災害救援に駆け付けたことなど、県議団幹事長の宮本候補の活動を紹介し「県民の声を届けて実現してきた宮本さんの議席こそ『暮らしが苦しい』『災害で大変』という時に力になれる議席です」と呼びかけました。

 宮本候補は「災害によって、既存の枠組みでは救済できない状況が今たくさん出てきています。現場の声に応えて新しい制度を立ち上げていく県議会が大事です。被災者のみなさんの暮らしを守るためにも、私を県議会に押し上げてください」と訴えました。


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