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2019年10月3日(木)

野党共闘で市長選を

京都 共産党へ「市民の会」要請

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(写真)申し入れ書を受け取る渡辺党府委員長(中央)=2日、京都市中京区

 来年2月の京都市長選挙に向けて、市政転換をめざす市民らでつくる「こんな京都にしたいなぁ市民の会」(仮称)が2日、日本共産党京都府委員会に対して、共同して市長選をたたかうよう申し入れました。

 同会呼びかけ人の西郷南海子、白坂ゆうこ、井崎敦子の3氏が党事務所(京都市中京区)を訪れ、党府委員会の渡辺和俊委員長、宮下雅之副委員長が応対しました。

 同会は、昨年の京都府知事選で大善戦した福山和人候補の選挙母体となった「つなぐ京都」の経験を生かし、市長選挙の選挙母体づくりから市民が主役で始めようとこの間、4回にわたって「市民のつどい」を開催。広範な市民が自由に市長選への思い、争点を語り合い、候補者擁立やたたかい方について議論してきました。

 安倍政権に対抗し共闘している国政野党各党に対して、市民の側から、京都市長選でも共闘を呼びかけようと、この日の申し入れとなりました。

 申し入れに対して渡辺党府委員長は「趣旨には全面的に賛成です。広い市民との共同に力を尽くして、今度こそ市政転換できるよう、全力を尽くしたい」と答えました。


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