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2019年9月14日(土)

県民第一 力合わせて

埼玉・大野知事と共産党懇談

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(写真)大野知事(左から4人目)と握手する荻原氏(その左)と県議団(左から5人目は柳下県議団長)=13日、埼玉県庁

 日本共産党の荻原初男埼玉県委員長と柳下礼子、村岡正嗣、前原かづえ、秋山文和、秋山もえ、守屋裕子の各県議は13日、県庁内で大野元裕知事と懇談しました。

 荻原氏は冒頭、「知事選で日本共産党は自主支援という立場をとったが、その判断は正しかったと考えている。政策にも県民の願いが反映されていた」と激励。知事選中に大野氏が、「日本一暮らしやすい埼玉に」と訴えたことにふれ、「そのためにも共産党と県議団は県民の切実な願いを知事に伝え、力を合わせていきたい」と語りました。

 柳下氏は、大野氏が知事選で医師不足の解消を掲げたことに言及し、「共産党も医師不足の解消を訴え続けたが、国は医学部の新設を認めない。国のいいなりにならず、県民本意の県政をつくってほしい」と求めました。

 大野氏は、知事選は厳しいたたかいだったが県民の意思が示された選挙だったと強調し、「県民の声によりそう県民与党という立場で良い政治をつくりたい。県民の声が一番だと思っているので、それに従いながら、建設的な議論をさせていただきたい」と応じました。

 村岡氏は、大野氏と日本共産党県議団との懇談を頻繁に行おうと提案しました。


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