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2019年8月6日(火)

議員活動中の「重度訪問介護」

制度改善へ検討要求

参院議運委理事会

 参院議院運営委員会理事会は5日、れいわ新選組の木村英子、舩後靖彦両議員が求めていた「重度訪問介護」サービスを議員活動中も受けられる制度改善について、早急に検討を進め結論を出すよう政府に求める内容を文書で確認しました。

 文書は、先の通常国会において全会一致で成立した改正障害者雇用促進法の付帯決議で、通勤や職場における支援のあり方について検討を始めるとしていると指摘し、「政府において早期に検討を進め、結論を得る」よう求めています。同時に、費用については、「職場としての参議院等が当面負担する」とし、公的サービスで負担できない部分の負担を決めています。


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