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2019年7月25日(木)

難病連の要求 国会へ

紙・畠山氏訪問し懇談

北海道

写真

(写真)増田氏(右)と紙議員=23日、札幌市

 日本共産党の紙智子参院議員、畠山和也前衆院議員は23日、参院選の結果報告を兼ねて、北海道難病連を訪問し、増田靖子代表理事と懇談しました。

 昨年9月の北海道震災の際、道難病連に駆けつけた紙氏。難病の被災者に寄り添い、一歩でも二歩でも要求を前進させたいと国や道に要請してきました。

 増田氏は「いち早く来てくれ、私たちの要求を伝えてもらいました。いま道が修繕するために調べています。おかげさまで直せそうです」と語りました。

 紙氏は「今回の参院選は、車いすを利用する方や、障害を持つ方が当選されました。これを契機に、国会活動への支援や協力、さまざまな問題を話し合っていきたいと思います」と表明しました。

 「実は外に出かけるたびに畠山さんの候補者カーを探していたんですよ」と増田氏がいうと、畠山氏は「申し訳ありませんでした。広い全道を必死で回っていました」と和やかに懇談しました。

 増田氏は昨年骨折した紙氏を気遣い、「足は大丈夫ですか」。紙氏が足踏みをして、「もう大丈夫です」と笑顔で答えました。


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