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2019年7月19日(金)

共産党躍進 各地で訴え

神奈川で市田副委員長

あさか候補

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(写真)訴える市田氏(壇上)と、あさか候補(正面中央)ら=17日、川崎市多摩区

 日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は17日、横浜市青葉区の東急たまプラーザ駅前と川崎市多摩区の登戸駅デッキで演説し、共産党の比例での躍進、神奈川選挙区で最後の1議席を激しく競り合っている、あさか由香候補の勝利を訴えました。

 市田氏は「比例代表で共産党は現有の5議席に届いていない。同時に、日に日に支持が広がりつつある」として、共産党への支持を広げてくださいと呼びかけました。

 市田氏が「神奈川選挙区の改選数4のうち自民、公明、その補完勢力(維新)に3議席も渡すわけにはいかないではありませんか。あさか由香さんの勝利こそ、自公と補完勢力を少数に追い込む決定打となります」と訴えると、拍手が湧き起こりました。

 あさか候補は「『しょうがない』の一言で全部あきらめてしまう社会を変えたい。一人ひとりが自分の人生を主体的に決められる社会をみなさんと一緒につくりたい」と力を込めるとともに、仕事帰りの駅利用客らと次々に握手を交わしました。

 登戸駅デッキで足を止めて訴えを聞いた川崎市の40代の女性=会社員=は「隠ぺい、改ざんの安倍政権は絶対許せない。あさかさんと共産党を応援しています」と話しました。


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