2019年7月13日(土)
タカラ必勝で新基地ノー
デニー知事ら総決起街頭演説
那覇
 （写真）支持を訴える（左から）玉城、タカラ、糸数の各氏＝12日、那覇市 |
安倍政権に、沖縄県名護市辺野古米軍新基地建設ストップの強固な沖縄の民意を改めて突き付け、民意を実行する政府実現のため、「オール沖縄」のタカラ鉄美・参院沖縄選挙区候補や玉城デニー知事らは１２日、那覇市内で「総決起街頭演説」を行いました。参加者一同は、必勝に向けて総力で頑張り抜くことを誓い合いました。
デニー知事は、糸数慶子参院議員からタカラ候補に託されるのは「ウチナーンチュ（沖縄県民）の絶対にあきらめない平和の一議席だ」と強調。「子や孫たちのために、しっかりとつないでいこう」と述べました。
少しの油断も許されない選挙戦についてデニー知事は「毎日が投票日だ。期日前投票に誘い合って行こう。できることを最後までやろう」と猛奮闘を呼びかけました。
タカラ候補は、新基地ノーの県民の民意を無視して新基地建設を強行する安倍政権に対し、「もっともっと強い民意を示そう」と訴えました。子どもの貧困問題や県民の暮らしの改善に尽力する「デニー県政を、国政の場で支えていく」と改めて決意を表明しました。
オール沖縄の城間幹子那覇市長、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員など国会議員も訴え、県議らが参加しました。
