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2019年7月4日(木)

センター職員確保を

武田氏 改正動物愛護法が成立

 ペットショップなどの動物取り扱い業者の規制強化、生後56日未満の幼齢犬、猫の販売禁止、動物虐待への罰則強化などを行う改正動物愛護法が6月12日の参院本会議で、全会一致で、可決・成立しました。同法は、日本共産党も参加する超党派「犬猫殺処分ゼロをめざす議員連盟」の提案による議員立法です。

 日本共産党の武田良介参院議員は6月11日の環境委員会で、法改正により都道府県や一定規模の自治体に設置される動物愛護管理センターについて、長野県小諸市の動物愛護センターでの取り組みを紹介。小学生への「動物ふれあい教室」、福祉施設や病院などへの「ふれあい訪問」活動は、動物について学び、ふれあい、命を思いやる気持ちを育んでいる。動物愛護で人にも優しい社会をつくっていると述べ、職員確保やボランティア支援強化を求めました。


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