しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年7月1日(月)

生活寄り添う政治に

福岡で仁比・かわの氏

 日本共産党の仁比そうへい参院議員・比例予定候補は30日、福岡県内を駆け巡り「参院選で安倍政治を倒して希望を切り開く、その先頭に立って全力を尽くします」と訴えました。

 福岡市では女性の集いに参加。40人を超える参加者から次々と、保育所の民営化や消費税増税、年金の引き下げなどについて意見が寄せられました。仁比氏は「大企業、富裕層の代弁者の政治を、国民の生活に寄り添う民主主義の政治に変えよう」と呼びかけました。

 2歳の子どもを育てている女性(38)は「F351機で4000人分の保育所ができると聞き、驚きました。身近な人たちに保育の話をきっかけにして消費税や財源の話を広げていきたい」と語りました。

 宗像(むなかた)市では、地域の市民連合と九条の会が主催した集会に出席しました。各野党の地域の代表があいさつし、仁比氏は市民と野党の本気の共闘を訴えて、「企業ぐるみの自民党の選挙を上回る、99%の市民の一票一票の力を福岡から示そう。皆さんとともに大志を抱き全力でがんばり抜く」と決意を語りました。

 北九州市では、かわの祥子参院福岡選挙区予定候補とともに、JR門司駅前と小倉駅前で街頭宣伝をしました。


pageup