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2019年6月23日(日)

参院選挙区 日本共産党の現職が奮闘

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東京(改選6) 吉良よし子さん

 吉良よし子参院議員・東京選挙区予定候補(改選数6)は22日、雨のなか、小池晃参院比例予定候補・書記局長や市民とともに、東京都内を駆けめぐり、比例躍進と2期目必勝を訴えました。

 午前は女性たちと新宿駅前で訴えました。吉良予定候補が訴える前で、懸命に「ジェンダー平等」パンフを配っていたのは、パンフに登場する大澤里美さん(30)。「吉良さんは全てのハラスメントをなくすために推したい候補者。私も頑張ります」と語りました。午後は東京大空襲で大きな被害を受けた台東区で、宗教者の応援も受けて街頭演説。タスキに「9」の飾りをつけた吉良予定候補は、憲法9条を守り抜く決意とともに「消費税増税に頼らない7・5兆円の財源あれば、年金の底上げだってできる」と力を込めました。

 “アメ横”に買い物に来た女性(83)は「年金が5万円に届かない。なんでこんなに減るのかと思ってね」と演説に足を止めました。「おっしゃる通り。身近な話を聞くと、気持ちが変わってくるわね」と、共産党に1票を託そうかと思い始めました。

 最後は大田区の蒲田駅前で、労働者とともにこん身の力でよびかけました。「私はあきらめません。あなたの声を聞くことを、その声を政治に届け続けることを。だから今度も必ず国会へ東京からお送りください」


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