2019年6月4日(火)
蕨市長に頼高氏4選
埼玉 「あったか市政第2ステージ」訴え
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埼玉県蕨(わらび)市長選が2日投開票され、「フレッシュみんなの会」が推す頼高(よりたか)英雄氏(55)=無所属現=が、自民党が推薦する元新聞記者の鈴木直志氏(50)=無所属新=を破り、4期目の当選を果たしました。
頼高氏は、幅広い市民に推されて2007年の市長選で初当選。「暮らしを支え、心が通い合う日本一のあったか市政の実現」を掲げ、福祉や教育、子育ての充実を進めてきました。
当選の報を受けた頼高氏は、選挙戦を振り返り、市民とともに進めてきた「あったか市政」の成果の上に立って「蕨市のさらなる飛躍へ『あったか市政』第2ステージに進めよう」と訴える中で、多くの激励を受けたと報告。市立病院の耐震化や18歳までの入院医療費無料化、小中学校の体育館へのエアコン設置など4期目に向けた公約を述べ「これからも市民のみなさんとともに、安心と希望があふれる『住み心地ナンバー1』の蕨市を必ず実現します」と決意を語りました。
日本共産党は、幅広い市民とともに頼高氏を支えています。
開票結果は次の通り。
当頼高 英雄55無現
16989
鈴木 直志50無新
10684
(投票率47・85%)