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2019年5月19日(日)

地方選教訓に前進を

民医連有志後援会 参院選へ決起集会

小池書記局長報告

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(写真)行動提起をうけ決意を一つにする全日本民医連有志日本共産党後援会の決起集会の参加者たち=17日、東京都文京区

 全日本民医連有志日本共産党後援会は17日、東京都文京区で参院選挙に向けての決起集会を開きました。

 藤末衛代表世話人(全日本民医連会長)が、「統一地方選挙のたたかいから教訓を引き出して、なんとしても参院選に勝利しよう」とあいさつ。小池晃日本共産党書記局長が、情勢報告しました。

 小池氏は、統一地方選挙での「議席の後退」と「前進の足がかり」をリアルに見ることを強調。市民と野党の共闘にこそ政治を変える希望があり、その原動力は市民のたたかいにあること、安倍政治の矛盾の焦点をつき、打開の展望をしめしてたたかいの先頭に立ってきた日本共産党が伸びてこそ、政治を変えたいと願う国民の気持ちにこたえられると訴えました。

 第6回中央委員会総会決定が、ジェンダー平等社会の推進など、個人の尊厳にかかわる五つの政策を掲げたことにふれた小池氏は、「比例を軸に、党そのものの魅力を語ろう。こういう社会をつくろうという希望を語ろう。担い手を増やし、大きな変化をつくって必ず勝利しよう」と呼びかけました。

 岩手、新潟、富山、岡山、熊本、東京、京都の後援会員が発言。「震災の被災者に寄り添えば寄り添うほど、政治が立ちふさがってくる」「地方選で悔しい思いをした。比例で勝たなければどうなるか。そういうことは絶対にないように、党のよさをしっかり伝えていきたい」など、決意が語られました。


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