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2019年4月17日(水)

大阪12区で山下副委員長

宮本氏勝利と党躍進訴え

 日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員は16日、大激戦となっている衆院大阪12区補選(21日投票)の市民と野党の統一候補、宮本たけし氏(無所属)を必ず押し上げようと選挙区(寝屋川市、大東市、四條畷市)内を駆け回って訴えました。

 大東市のスーパー前で山下氏は、忖度(そんたく)などの失言・暴言で大臣、副大臣が相次いで辞任したことに触れ「国民や被災者の暮らしよりも総理や身内の議員の方が安倍政権は大事だということだ」と批判。「この忖度政治は森友事件以来2年以上も続いています。もはや安倍政権に異常事態を改めることはできない」と述べ「こんな政治は終わらせたいと願うみなさん。どうかご一緒に力を合わせましょう」と呼びかけました。

 山下氏は「安倍政権を倒す本気の野党共闘をつくるため、日本の政治を変えるためにと、国会議員を辞して無所属で立候補した宮本候補の決意と行動に応えて本気の野党共闘が動き始めました」と述べ「この動きを大きくして、宮本候補を勝たせていただいて日本の政治を変えよう」と呼びかけました。

 山下氏は、寝屋川、守口、門真の各市議選(21日投票)で党候補の必勝を訴えました。


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