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2019年4月14日(日)

苦しい経験を糧に

北海道砂川 高田ひろ子候補

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(写真)高田ひろ子候補

 北海道砂川市では、日本共産党から高田ひろ子氏(55)=新=が深川市から移住して立候補。「空白議会」の克服をめざします。定数13に15人が争う少数激戦の様相です。

 4人の娘を持つシングルマザー。上3人の娘は独立し、中学生の4女と暮らしています。

 保育士、幼稚園教諭のパート勤務に加え、赤平市で僧侶としても働いています。高齢者の施設へ法話会に行く際には必ずギターを持参し、童謡や歌謡曲、フォークソングを弾き語り、「歌う住職」と喜ばれています。

 夫からDV(家庭内暴力)を受け、移り住んだ音更町で日本共産党議員の活躍を知り、「党の議員がいるといないのでは大違い」と実感し、立候補の要請を受けました。

 懸命に活動する高田氏に、ふだんは保守を支持している人が「議会に活気がない。やっぱり共産党の議席は必要だ」と知人たちを紹介してくれました。

 「国保税が高くて暮らしていけない」「働きたいけど保育園がいっぱい」と地域に渦巻く要求。「つまずきを重ね、苦しい思いをしてきた私だからこそできることがあると思います」と高田氏。「市民に寄り添い、必ず勝って、日本共産党市議として働きたい」と意欲を燃やしています。


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