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2019年4月10日(水)

宮本候補が出発式

「本気の共闘で政治変える」

衆院大阪12区補選

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(写真)支援に応える(左から)山下、村上、宮本、服部、渡辺の各氏=9日、大阪府寝屋川市

 衆院大阪12区補選が9日に告示(21日投票)され、衆院議員の職を辞して無所属で立候補した宮本たけし候補(59)=共産・自由・社民府連推薦=は、寝屋川市の京阪寝屋川市駅前で、「野党と市民の共闘」を成功させ、「安倍政権に退場」の審判を下そうと第一声をあげました。

 出発式には、12区市民連合呼びかけ人の橘田あゆみさん、落語家の笑福亭松枝さん、日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員、立憲民主党の村上史好衆院議員、国民民主党の小熊慎司衆院議員、自由党の渡辺義彦府連代表・元衆院議員、社民党の服部良一府連代表・元衆院議員が駆け付け、激励のあいさつをしました。

 宮本候補は第一声で「10月からの消費税増税中止、原発再稼働反対、カジノよりも暮らしを、安倍政権による憲法改悪に反対の国民の安倍政治ノーの声を受け止めて、市民と野党の共闘で政治を本気で変えたい」と力を込めました。

 山下氏は「選挙戦は、安倍政権を助ける自民、維新の候補者か、安倍政権を終わらせ新しい政権をつくる市民と野党の共同候補、宮本たけし候補かが対決の構図だ」と訴えました。

川端氏が激励

 衆院大阪12区補選告示日の9日、無所属で立候補した宮本たけし候補の事務所(大阪府寝屋川市)に前衆議院副議長の川端達夫さん(国民民主党滋賀県総支部連合顧問)が宮本候補の激励に駆けつけました。

 川端氏は、宮本候補の妻、ゆかりさんと懇談し、国会でのさまざまな交流について話しました。


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