2019年4月6日(土)

船井・小松・うち海府議候補

せと・石谷・小川市議候補

（写真）声援に応える（右２人目から）山下、石谷の両氏＝５日、大阪市阿倍野区

　日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員は５日、大阪市の此花区・阿倍野区・平野区、八尾市、東大阪市で街頭演説や演説会に立ち、共産党の躍進で安倍政権に審判を下し、「大阪都」構想・カジノストップ、維新政治を終わらせるために力を合わせようと訴えました。

　大阪市此花区で、せと一正市議候補、同阿倍野区で石谷ひさ子市議候補、同平野区で船井ひさき府議候補、小川陽太市議候補、八尾市で小松ひさし府議候補、東大阪市で、うち海公仁府議候補がそれぞれ決意を語りました。

　大阪市阿倍野区で山下氏は、カジノ誘致に熱中している維新政治を批判し「カジノは人の不幸でもうけるもので、カジノ誘致の後に残るのはギャンブル依存症と無駄な巨大開発の借金だけです。『カジノあかん』『カジノより福祉を』の願いを共産党にお寄せください」と力を込めました。

　大阪国際（伊丹）空港へのオスプレイの緊急着陸問題で防衛省に抗議したことに触れて山下氏は「事故を繰り返しているオスプレイを増やすために沖縄・辺野古に新たな米軍基地を造ろうとしています。沖縄と大阪が連帯して、危険なオスプレイは日本の空にいらないの声を共産党に託してください」と訴えました。