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2019年4月5日(金)

佐久・ふじおか氏 上田・高村氏 伊那・山崎、はしもと氏必ず

長野3市 市田副委員長

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(写真)県議選の勝利へ支援を呼びかける市田氏。前列右は高村候補、同左は、ながせ氏=4日、長野県上田市

 日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は4日、長野県内の3カ所で県議選の必勝へ支援を呼びかけました。佐久市では、ふじおか義英=現=、上田市では高村京子=現=、伊那市では山崎たけし、はしもと明典=ともに新=の各候補と訴えました。

 市田氏は、景気悪化を国が認めても消費税増税に執念を燃やす安倍政権を批判。「大企業や富裕層に応分の負担を求め、大型公共事業や武器の爆買いなど無駄遣いをやめれば増税分の財源を確保できる。連続選挙での共産党の躍進で、増税のたくらみもろとも安倍政権にサヨナラを」と述べました。

 県政では、子ども医療費の窓口無料化や、森友・加計疑惑解明や核兵器禁止条約批准を国に求める意見書を採択させた党県議団の実績を紹介。「前回の8議席を絶対確保して10議席以上に伸ばし、福祉とくらしを守る県政に転換を」と語りました。

 各県議候補が決意表明。「ブラック企業の規制を強化する条例を制定する」「公費1兆円投入で、高すぎる国保料引き下げを」などの公約を掲げ、1票を争う激戦の勝利への押し上げを呼びかけました。

 上田市では、ながせ由希子参院選挙区予定候補が駆け付け「共産党を伸ばせば、市民と野党の共闘を進める力になる」と強調しました。

 佐久市ではフォトジャーナリストの山本宗補さん、上田市では「上田・東御・小県市民と野党の共闘をすすめる会」の関省吾さんが応援演説しました。


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