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2019年3月20日(水)

力合わせ「辺野古ノー」

国会議員会館前 総がかり実行委

写真

(写真)「辺野古に基地はつくらせない」「政府は沖縄の民意に従え」と抗議する人たち=19日、衆院第2議員会館前

 国民の声を無視して暴走する安倍政権を、市民と野党の共闘で退陣に追い込もうと19日、国会議員会館前行動が取り組まれ、3000人(主催者発表)が参加しました。各野党や沖縄の代表も駆け付け、「沖縄の民意を無視するな」「改憲発議必ず止めよう」と声をあげました。

 この日、政府要請に訪れていた「オール沖縄会議」の代表団が行動に参加。共同代表の高里鈴代さんが「政府は、『沖縄の負担軽減』という言葉を繰り返します。そういうのならば、米軍基地建設をストップすることが一番です。力をあわせて、『辺野古ノー』を実現する政府をつくりましょう」とあいさつしました。

 主催者の総がかり行動実行委員会共同代表・福山真劫さんは、沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設は、「全国の人がたたかえば、阻止は可能です」と強調。「市民と野党が共闘すれば、参院選も必ず勝つことができます」と訴え、安倍政権を退陣に追い込もうとのべました。

 日本共産党、立憲民主党、国民民主党、自由党、社民党、参院会派「沖縄の風」、無所属の国会議員が参加しました。共産党を代表して藤野保史衆院議員がスピーチしました。

 主催は、総がかり行動実行委、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」です。


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